ビールやお酒のおつまみに簡単で美味しいものというと、ツナマヨ和えが一番。
具にするものはいろいろある。
大根スライスと人参スライスをツナ、マヨネーズで和えたもの。
春の山菜ワラビを大量に塩漬けしてあるが、これを塩抜きして戻してから切り、ツナマヨで和えて頂くもの。
具は他にもちくわ、笹かまぼこ、ウィンナーなどもいい。
とにかくビールのつまみにツナマヨは欠かせない。
例として、
■ワラビ、ニンジン、ちくわのツナマヨ和えを作る
ワラビの塩漬け
漬け樽から取り出し半日以上水で塩抜きする
塩抜きしたワラビはやや短めに切る
ニンジンはスライス(生のまま使う)
ワラビ、ニンジン、ちくわ、ツナを入れたところ
マヨネーズを好みで適量入れる
和える
盛り付けて完成、ビールのつまみに美味い!
問題は昨今の値上がりで「ツナ缶」の値段が気になる自分である。
スーパーでツナ缶はいろいろ売っているのだが安いものとなるとほぼ「タイ産」。
加工の仕方でも価格差がでるらしい。
左の「キョクヨー・ライトツナ」はスーパーで、右の「ツナフレーク」はドラッグストアで。
左はまぐろ油漬フレーク、右はまぐろ水煮フレーク
左は70g×4缶=280g 388円(税別)、 右は80g×3缶=240g 258円(税別)
一体どちらがお得なのか?
判りにくいので1g単価にしてみる。
左 388円÷280g=1.4円/g
右 258円÷240g=1.1円/g こちらが1g当たり0.3円安い!
積もれば大金?
特に減量にこだわりがあればカロリーも見るべき。
左 1缶70g当たり 171kcal → 100g当たりに換算すると 244kcal
右 100g当たり 63kcal
左の「油漬フレーク」は右の「水煮フレーク」の
244kcal÷63kcal=3.9倍
のエネルギー量がある。
減量を気にしていて安くツナを買うのであれば圧倒的に右に軍配が上がる。
言っておくがどちらも「タイ産」なのである。
どちらも自分好みの安いもので比較を始めたのでこうなっている。
悪しからず。