異次元狐と知恵比べして下さい。
山寺近くで下の様な地形を見た人はいるか？
かなり険しい岩場である。
柱状節理の岩場であるようにも見える。
脇に見えている木々のサイズを見ても岩場はかなり広大なものと推定できる。
数百メートル四方が岩場。
この岩場を知っている者はいるか？
自分は異次元を見てるのか？
「狐につつまれた状態」とはこのことだ？
コンコン！・・・吾輩は狐である、既にお前は我術中にあるぞよ。
■ 納得いかないあなたの疑問を解いて差し上げよう！
下はグーグルアースのストリートビューである。
「山寺芭蕉記念館」近くの道路から見ている。
左が「山寺」、右が「広大な柱状節理の岩場？」。
おいおい「柱状節理の岩場だと？」。
単なる崖ではないか？
いやその崖が間違いなく「柱状節理の岩場」なのです。
では証拠をお見せする。
望遠ズームレンズ
望遠ズーム おやおや！？
横倒しにして！
ええっ？ ま、まるでこのまま岩場で通用する奇跡的な地形！？
理解出来ましたか？
崖なんですが、その構造に一番びっくりしたのは撮った本人。
狐に化かされたかのような気分になった。
この崖は横倒しでそのまま通用するという「異次元空間の岩場」でしかない？
望遠レンズをお持ちの方はバシッと撮って御披露目を。
