2000年製タントカスタムに30kgのアシスト自転車の載せ方

ダイハツタントカスタム
こいつにパナソニックビビチャージ30kgを載せる。
電動アシスト自転車は重いので載せるにはコツがある。
まず後ろから載せるのは重くてやっかいである。
ここは左側ピラーレスのタントだから左横から載せるべきである。
なお自分は2人以上の乗車は考えていない。

 

 

載せるビビチャージ30kg

 

結果から見るとこう載せる

 

状況説明
まず後部座席2つを倒し、養生マットを敷いておく。
自転車の尾灯がハッチバックドアに当たってもいいようにマジックテープでクッションを巻いてある。
自転車スタンドは立てたまま。
タント内の天井際の取っ手から自転車の左ハンドルにケーブルをかけて引っ張り動きにくくしてある。
自転車が倒れることはない。

自転車が既に載っているので下ろし方から始める。

 

 


■ アシスト自転車の下ろし方

 

準備としてケーブルとクッションは外しておく。
左前ドア90度全開と左スライドドアを開いて、下の様な体勢でハンドル部を地面に接地するまで引きずり出す。

 

後輪側はまだシートの上、前輪だけ地面に接地。

 

これで一応安定。
自転車を持とうとしないことがコツ。

 

今度は後輪側だけを持つ体制でスタンドを地面まで下ろす。
前輪は勝手に転がるだけ。

 

これで自転車下ろし完了! 簡単。

 

 

 

■ アシスト自転車の載せ方

 

まず同じく左前ドア90度全開と左スライドドアを開く。
載せる方向の斜めにスタンドを立ててスタンバイ。
それとペダルの位置を画像の位置にセットすると邪魔にならない。

 

後輪側だけを持ってマットの上にスタンドが立つように載せる。

 

後輪側のスタンドが効くのでこの状態で安定する。
前輪は路面接地したままである。

 

ここからが最後の仕上げなので休憩してから。

 

こんな体勢で前輪を持ち上げ、後輪側はマット上を滑らせ、同時にハンドルを横向きにする。

 

一応入った。
ここでバックドア側から後ろのスタンドの位置を調整する。

 

ハンドルを真直ぐ気味に戻して助手席背後にカゴがぶつかるようにする。
自転車が動かないよう固定する為である。

 

これで前側はおしまい。
ドアを全部閉める。

 

後ろはこうなっている。
このように斜め配置だと倒れにくい。
車内左のポケットに尾灯ガードがある。

 

ガードをこんな風に付ける。

 

膝で乗り込んで天井際の取っ手に付けてあるケーブルで左側ハンドルを引っ張る状態に固定。
これでほぼ動かない。

 

こんな状態でおわり。

 

ドアを閉めておしまい。
この時運転席に行ってドアが全部完全に閉まったか確認する。
半ドアだと警告が出ている。

 

 

 

 

ケーブルはあるものを適当に使っているだけ。

 

こんな状態。
カゴが助手席に当たり、前輪もドアに当たっていたり、スタンドも立てているし、ケーブルは適当に張っておけばまず倒れない。
今はアシスト自転車が全盛期なのでは?
山に持って行くならアシスト自転車一択!