自転車で音楽を聴くには? スピーカーで聞けば問題なし!

自転車でイヤホンやヘッドホンは禁止。


自分の場合ママチャリ(アシスト車)なので、ハンドル前に買い物カゴが付いている。
この買い物カゴに内臓スピーカー付きの音楽プレイヤーを入れれば終わりとなる。

 

ただし音楽が周りにダダ漏れなので街中ではあまりお勧めしない。
自分は車や人通りの少ない場所・時間を選定して走るのであまり気にしない。
人も車も居ない河川管理用道路が最適。

 

耳の近くではない買い物カゴの中で鳴るので、解放感と安全性が確保できる。

 

ビビチャージ(アシスト前輪駆動、人力後輪)

 

 

この状態では、小さい内臓スピーカーがモノラルで鳴っているので音質は良くないし、音量も小さい。

 

 

ここは「奮発して?」ダイソーの330円スピーカーを付けるか?
これで果たして奮発なのか? 安過ぎる?

 

 

ダイソーの330円スピーカーを使うとなると、アンプが付いておりUSB電源が必要となる。
それならば手持ちの「モバイルバッテリーGigastone10000mAh」があるから問題なし。

 

いや、1つ問題があった!


ダイソーのアンプ付きスピーカーだが、音楽が鳴っている間は問題ないが曲と曲の間の無音状態になると、消費電力が少ないようでモバイルバッテリーが給電を自動的に遮断する。


なので続きの曲を聴くのにいちいちモバイルバッテリーの給電スイッチを押すハメになる。
面倒なのでモバイルバッテリーの給電出力2にダミーでLEDライトを付ける事にした。

 

 

 

この程度のLEDライトなら大丈夫と予想。
モバイルバッテリーに差し込んで10分は消えなかったのでOK!

 

 

ダイソーのミニスピーカーを自転車カゴに取り付け易いように、たまたま空き缶があったのでこれに押し込んでからカゴに付ける。
そのままでは取り付け機構が何も無く取り付けにくい。

 

水道ホースを適切な長さに切ってスピーカー間を突っ張っているだけである。
よって取り外すのも簡単。
見えているゴム状の紐は自転車のカゴに縛り付けるためのもの。

 

 

カゴとスピーカーのサイズはこんな状態。

 

前方が曲面なので、後方向けにしてここに付ける事に。

 

カゴのすき間から音が鳴るので問題なし。
カゴにいろいろな物を入れるのでスピーカーコーンを痛めない様にする工夫でもある。
スピーカーは防水では無いので要注意!
そもそも雨の日は自転車に乗らないので問題はないとは思うが。

 

 

 

ネットで自転車用のスピーカーが数千円はする。
これは330円なので破格の安さと言える。
しかも周りから苦情が来るかと心配するほどよく鳴る!
音量はほどほどに。